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ご存じですか?一度ご確認ください!!建物の標準耐用年数及び標準保証期間
項目 | 標準耐用年数 | 標準保証期間 |
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防水(屋上・バルコニー等ウレタン防水(絶縁)) | 15~25年 | 10年 |
シール(金属製建具廻り、外壁誘発目地、打継目地) | 8~12年 | 5年 |
給水設備(ポンプ類オーバーホール) | 6~8年 | 1年 |
給水設備(配管等交換) | 20~30年 | 1年 |
排水設備(ポンプ類オーバーホール) | 25~30年 | 1年 |
換気・空調設備(エアコン類、換気扇類) | 6~8年 | 1年 |
自動ドア装置(バッテリー、消耗品交換) | 7~9年 | 1年 |
宅配ロッカー設備 | 7~9年 | 1年 |
郵便受箱 | 12~15年 | 5年 |
オートロック設備(電気錠操作盤) | 7~9年 | 2年 |
エレベーター設備(部品交換等) | 5~7年 | 1年 |
消防用設備(パッケージ型消火設備、ホース類) | 8年 | 1年 |
洗浄前
塩ビライニング(鋼管)に柔らかい錆、ヌメリ等が発生しております。
洗浄後
給水管にダメージを与えず、錆、ヌメリを除去致します。
建物診断の実例をご紹介
屋上防水の劣化
外壁の仕上げ材は、風雨や大気汚染、排気ガスなどの煤塵、目地から染み出るシリコーン汚染等、様々な要因により汚れてきます。汚れは建物の美観を損なうだけでなく、仕上げ材の劣化を早めることになります。
コンクリート(躯体)の劣化
経年による劣化で躯体にクラック(ひび割れ)が発生すると、そのから雨水が浸入し、躯体内部の鉄筋が腐食します。その結果躯体が剥がれ落ちる現象につながります(鉄筋爆裂)。
鉄部の錆
塗膜の傷や対象物の狭隘部等から錆が発生します。また、長期に放置すると金属の「腐れ」が発生し強度不足となり、取替が必要となる場合もあります。
塗膜の劣化
紫外線や雨水等の影響で塗膜表層が劣化し、チョーキングや風化、ワレ、ウキ、ハガレ等の症状が現れると、塗膜本来の保護機能が働かず、素地の劣化につながります。
タイルの浮き
外壁タイルは、付着力の低下により随所に浮きが発生してきます。これを放置すると雨水の侵入により躯体の劣化が早まったり、剥落事故につながる可能性も考えられます。
シール材の劣化
長年経過した目地は、材質その物の劣化により、ワレ等を引き起します。放置すると雨漏れの原因となります。
外観の汚れ
外壁の仕上げ材は、風雨や大気汚染、排気ガスなどの煤塵、目地から染み出るシリコーン汚染等、様々な要因により汚れてきます。汚れは建物の美観を損なうだけでなく、仕上げ材の劣化を早めることになります。
各種設備の劣化
鋼製建具の床に設置されたヒンジ(丁番)が腐食しています。油が抜けて、丁番として機能しておらず、扉がゆっくり閉まらない状態になります。
配管の劣化
築10数年経過している建物では給水管に鉄製の材料が使用されている事があり、このような建物では当然配管材料が腐食してきます。劣化が進行すると、漏水事故につながる恐れがあります。
給水設備の劣化
建物には給水排水に関連する様々な設備が存在します。このような設備も経年劣化から免れることは出来ません。この為定期的な点検とメンテナンスが必要となります。
お客様の資産(不動産)を多角的に調査し、投資対象としての価値を適切に評価致します。
物的状況調査・環境調査
建物診断報告書提出
投資対象がもたらすキャッシュフローに大きな影響を及ぼすものが 建物診断報告書です。
診断に基づく建物長期修繕計画書案作成
建物の維持保全を効果的に実施していくためには、建物長期修繕計画書の作成が効果的です。
修繕計画に基づく資金計画書案作成
建物長期修繕計画書に基づく維持保全を実施する為に資金計画書の作成は必要不可欠となります。
修繕・資金計画書に基づく修繕・改修工事実施
修繕・改修工事記録の保管
修繕・改修工事記録は、定期的な建物診断の評価資料となる為、確実な保管が必要です。