都心に極めて近接した場所でありながらも、江戸文化が集約された街といえる「両国」。
この街の使命は、伝統や歴史のエッセンスを活用しながら、新しい価値や刺激を創造してゆくこと。
そう考える私たちは、「リヴシティ両国参番館」において、現代的な先進性と個性、趣きや落ち着きを重視しながら、
この街にふさわしい生活舞台の創造をめざしました。
伝統ある街に違和感なく佇み、しかも紛れもない現代都市「両国」の街並にも溶け込めるように、落ち着きある色調のタイルと、バルコニー手摺のマテリアル感が絶妙に調和する、風情とスタイリッシュさが同時に息づく外観デザインとしました。地上12階建てのスマートなフォルムが、都市建築らしい颯爽として洗練された表情を演出します。また、エントランスには、壁面や床、天井などに質感・色調の異なるマテリアルを効果的に使用。住まいの顔としてふさわしい気品を醸し出しています。